というのが呪いの言葉になっていた長女の育休中。
赤ちゃんはお腹いっぱいになっておむつがきれいになればすぐ寝てくれると思っていました。
しかし現実は、抱っこしても泣き止まないし、逆に抱っこしたら泣くことも…。
そんな時に効果があった対処法を、経験から独断と偏見でまとめています。
こんな方におすすめ
- 赤ちゃんがなかなか泣き止んでくれず参っている
- 長時間の抱っこで腕や腰がしんどい
赤ちゃんの泣き止ませ方 TOP3
1位:げっぷを出させてあげる
赤ちゃんが泣き止まない原因、圧倒的1位は「げっぷ」です。
ぎゃん泣きしていた娘が、大きめのげっぷが出た後嘘のように泣き止むのを何度も経験しています。
いわゆる黄昏泣きの原因の1つとしても、消化管の不調が挙げられているほどです。
もちろん、授乳・ミルクの後げっぷをさせてあげるよう指導されると思います。
その時げっぷが出ても出ていなくても、授乳後時間が経っていても、赤ちゃんがぎゃん泣きしていたらぜひもう一度げっぷが出ないか試してみてください。
げっぷの出させ方は、出産時に指導された方法で良いかと思います。
わたしは、赤ちゃんを膝の上で座らせて(首が据わってなければあごを親指と人差し指で支えてあげます)、もしくは肩に縦抱きして、赤ちゃんの背中を下から上にさするよう教わりました。
2位:目線を変える
抱っこしても泣き止まない、ぎゃん泣きしている、げっぷも試したけど出なさそう…
そんな時、次に気にかけたのは「目線」です。
わたしはバランスボールに座って抱っこしていることが多かったので、まずは立ってみる、次にキッチンの周りを1周してみると不思議と泣き止んで、バランスボールに戻っても泣かずに寝ついてくれることが多かったです。
目線を変えることで赤ちゃんも気分転換になるようです。
3位:抱っこをやめる
上記を試しても泣き止まない時は、一旦抱っこをやめてみます。
さらにヒートアップして泣き出すかもしれませんが、一旦落ち着いて、最後に起きた時間からどれくらい時間が経っているか確認します。
この時赤ちゃんを抱っこしても泣き止まないのは、
①まだ眠たくない
②眠たすぎてハイモードになっている
の2択だと思います。
①のまだ眠たくない場合は、おもちゃや絵本を出すと興味を示したりしてくれます。
機嫌良く遊んでくれる時は少し遊んでからまた抱っこするとスムーズなことが多かったです。
一方②のハイモードになっている場合は機嫌良く遊んではくれません。
この場合は活動時間がこれ以上になると疲れすぎてしまうんだなと頭の隅にメモして、ぎゃん泣きされることを覚悟してもう一度抱っこしていました。
ややしばらくすると泣き疲れて寝ていました。
赤ちゃんの活動時間と寝かしつけについてはこちらの記事もぜひご覧ください。
【新生児〜】新生児からできる寝かしつけ方法〜バランスボール×抱っこ布団のメリット・デメリット
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まとめ
赤ちゃんが泣き止まないと、パパママ失格と言われているような気がして本当にしんどかったです。
ですが、毎日赤ちゃんと一緒に生きているだけで花丸です。
わたしの母親は「育児の9割はやりきれないことばかり」と言っていました。
そして「残りの1割だけ可愛くて愛おしいと思う」とも言っています。
泣いて泣いてどうしようもない時は、赤ちゃんを安全な場所に下ろして、美味しいものを食べたり飲んだりして自分自身のクールダウンしていました。
こちらの肩の力が抜けると、不思議と次抱っこすると泣き止んでくれたりします。
わたしは甘いものが大好きなので、こちらのテリーヌを小さく切ったものや、こちらのクッキーサンドを食べたりしていました。
手の抜けない育児を毎日頑張っているパパママへ、ちょっとご褒美にいかがですか?