NFT・仮想通貨

仮想通貨・ビットコインのリスクの少ない始め方・慣れ方

仮想通貨の始め方

仮想通貨をこれから始めようとしている方には、まず仮想通貨取引所の新規口座開設キャンペーンを利用して手出しなしで仮想通貨をもらうことをおすすめしています。

仮想通貨は値動きが激しいので、まずは自分のお金ではなくもらったお金で体感するのがいいと思います

わたしが仮想通貨に興味を持ったきっかけについてはこちらの記事に詳しく書いています。

ギャンブル?暴落が怖い?〜わたしが仮想通貨に興味を持った理由〜

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仮想通貨は、子どもたちに取っては当たり前の技術になるかもしれないのだから、今から親のわたしたちもできるだけリスクを抑えて触れておきたい。

と感じて仮想通貨取引所の口座開設をされた方、まずは未知の世界に一歩踏み出したことが素敵なことだと思います!お疲れ様です。

まだ口座開設をされていない方、口座開設は無料でできますし10分程度で完了しますので、こちらの記事を参考に口座開設をしてみてください。

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一方で、「もらった仮想通貨をどうしていいかわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の記事では、口座開設キャンペーンでもらった仮想通貨で、リスクを少なくして仮想通貨を始める・慣れるための使い方を3つ提案します。

キャンペーンでもらった仮想通貨の使い方

①ビットコインをそのまま保有して値動きを体感する

1つ目の使い方は、プレゼント分の仮想通貨をそのまま保有する方法です。

ちなみに、長期保有することを「ガチホ」と言ったりします

キャンペーンによって「ビットコイン1,500円分プレゼント」というように仮想通貨の形でプレゼントされるものと、日本円で「現金1,000円分プレゼント」という2パターンあると思います。

ビットコインは仮想通貨の中でも時価総額が一番大きい「仮想通貨の王様」です

もし、現金(日本円)で開設した口座にプレゼントされた場合は、ぜひそのお金で販売所から仮想通貨を買ってみてください。

どの仮想通貨を買えばいいかわからない時は、まず初めはビットコインから始めてみるのが良いと思います

例えば1,000円で購入したビットコインが、明日いくら分になっているのか、1週間後は?1ヶ月後は?というように口座の残高を確認してみると、値動きが体感できると思います。

アメリカの経済指標の発表や大きな事件などがあると一気に上がり下がりすることもあります

1,000円でもらったビットコインが値上がりして1,500円になったらビットコインを売って日本円に戻そう、というようなルールを決めても良いかもしれませんね。

②ビットコインから別の仮想通貨に変えて保有する

2つ目は少しハードルが上がりますが、もらったビットコインを売って日本円にして、そのお金で別の仮想通貨を買う方法です。

もらったビットコインを元手にすれば、自分のお金を入金する必要はないです

取引所によって取り扱っている銘柄は異なりますが、自身が将来性を感じる通貨を買ってみるのも良いと思います。

また、国内の仮想通貨取引所よりも、海外の仮想通貨取引所の方が取り扱っている仮想通貨の種類は多いです。

さらにハードルは上がりますが、本格的に仮想通貨にチャレンジしてみるのであれば、海外の仮想通貨取引所で気になる仮想通貨を購入してもても良いかもしれません。

詳しくは別の記事にまとめますが、流れとしては

  1. 海外の仮想通貨取引所の口座を開設
  2. もらったビットコインを売って、そのお金でリップル(XRP)という仮想通貨を買う
  3. リップルを海外の仮想通貨取引所に送る
  4. リップルを売ってUSDTもしくはUSDCという仮想通貨(仮想通貨の中のアメリカドルのようなもの)を買う
  5. USDTもしくはUSDCを元手に、買いたい仮想通貨を買う

の5STEPです。初めは難しく感じますが慣れると簡単ですよ。

わたしはBybitという仮想通貨取引所の口座を開設しています。アプリで操作が簡単で、日本語にも対応しているのでわかりやすいです。

公式ホームページはこちらです。

Bybitアプリ

③NFTを始める費用にする

3つ目はNFTを始めてみたい人向けです。

NFTはビットコインではなく、イーサリアム(ETH)という仮想通貨で取引されることが多いです。

イーサリアムは時価総額2位の仮想通貨で「イーサ」と言われています

②と同様にまずもらったビットコインを売って日本円にします。

そのお金でイーサリアムを購入します。購入したイーサリアムはNFTの購入や、取引に関わる手数料の支払いに使うことができます。

取引の手数料を「ガス代」と言ったりします

NFTを始めたり、仮想通貨の勉強をもう少ししてみたい方は「メタマスク」を作る必要があります。

仮想通貨を入れる「財布(ウォレット)」のようなものです

メタマスク

メタマスクを作っておくと、仮想通貨を使ったサービスを様々利用できるようになります。

メタマスクの作成に個人情報は不要で、サイトへのログインはメタマスクを接続するだけで完了できます。

もちろん無料で作成できます。

パソコンなら、公式サイトよりDownload nowからChome用のメタマスクをインストールし拡張機能に追加するだけ

iPhoneならApp Storeで「メタマスク」と検索してアプリをダウンロードするだけと簡単です。

メタマスクはキツネの顔のアイコンです

新しくメタマスクのウォレットを作る時には、シークレットリカバリーフレーズという秘密の言葉を紙に書くなどして保管する必要があります。

このフレーズが第三者に漏れてしまうと、財布に入れた中身が抜かれてしまうおそれがあるので保管は厳重にお願いします!

メタマスクを作成し、アドレス(0xから始まる42文字)に仮想通貨取引所からイーサリアムを送ることで、NFTを保有する準備ができます。

メタマスクアドレス

詳しくはまた別の記事で解説したいと思います。

 

まとめ

もちろん口座開設キャンペーンでもらったビットコインをそのまま売却して、日本円として出金することもできます。

ですが、せっかく無料でもらったビットコインですので、仮想通貨に触れてみるのにはぴったりだと思います。

これから仮想通貨は一般的になってくるかもしれません。一緒に勉強してみましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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